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2006'07.01.Sat

ホームカット

お嬢の髪が長くなっている。

彼女はまだ1歳そこらなので着る洋服や髪型など煩く言うことはない。長い髪を結わいてマスコットの付いた髪飾りをするのは本当に可愛いのだが何しろ1歳そこらなので彼女の基準は多分「快適かどうか」であろう、と思われる。彼女と会話らしい会話をしたことが無いので真相は不明だが。

すっかり離乳も完了して普通のご飯を問題無く食すお嬢。彼女は兄であるボンと同じものを欲しがり時にはボンよりも食べる。最近のお気に入りは「ジャム付きパン」だ。でも髪が長いとジャムが付いて顔にへばり付く。彼女は自分の手で持って食事をしたがるのでわたしは彼女にジャム付きパンを持たせる。ジャムでベタベタした手で顔を触ると髪が顔に付く。不快なようで髪や顔を手で拭おうとする。より一層ベタベタになる。

そこでシリコンゴムを買って来てお嬢の髪を結わくことにしたのだ。

髪を結えば顔にジャムが付いても濡れたタオルで拭いてあげればさっぱりとする。髪に付いたら不快は続くのだ。シリコンゴムはお嬢のような小さい子どものさらさらした髪を結んでもするする落ちない。わたしはお嬢の髪を二つに結んだり時には小さなお団子ヘアーを作って可愛らしくした。

が、お嬢の基準は「快適か否か」なのだ。

髪を結ぶと昼寝の際、結び目が当たって不快なようだ。毎朝可愛く結んでいるのに帰りはボサボサになっている。ゴムは毎日紛失している(それは別にいいんだけど)そして髪を結ぶのが不快なようで頭をぶんぶん振ってなかなか結ばせてくれないのだ。そして肌の弱いお嬢はすぐ汗疹になる。髪が当たると汗疹は一層酷くなる。

こりゃ切ったほうがいいなぁ。

そこで風呂上りにさっぱりとカットを施したのだ。


わたしは映画の「アメリ」が超大好きだ。髪型や洋服も超好み!そんなわけで一度、美容院にアメリの写真を持って行き「アメリにしてw」と言ったことがあった。(担当のお兄さんはとても困った顔で「これ、後ろ刈り上げてますよ。刈り上げは…厳しいっすねー」と言った)でも担当のお兄さんはアメリになりたかったわたしの心を察して「前から見たらアメリ風」にしてくれたのだ。これが大失敗!!実家に帰ったときに弟がわたしの髪型を見て

「らんらん、宝田の姉ちゃんみたい」

と言った。宝田の姉ちゃん、と言うのは従姉なのだがずんぐりむっくりの体型でどんなにお金を出してステキな洋服を買っても「ファッションセンターしまむら風」になってしまう姉ちゃんなのだ。姉ちゃんはお金持ちなのでバッグも靴もちゃんとしたものを持っているのにバッタモンに見えてしまう大変お気の毒な姉ちゃんだ。優しくて大好きなのだが「似ている」と言われると喜べない。

「違うのー!これはアメリなのー!!」

と、叫んでも誰にも判って貰えず結局わたしはまた髪型を変えた。アメリカットはデブには似合わない。痩せたらまたいつかアメリ風にするつもりだけどな。

でも、お嬢はスマートだ。こいつなら…アメリ、いけるかも!最初はそんなに派手にカットをするつもりは無かったのだが娘がアメリになれるかも知れないので髪を櫛で梳かしながら指先で長さを確かめる。…ま、髪なんてまた伸びるし!と、思い切って8cmくらいざっくりカットした。お嬢がおとなしくしている時間は2分か3分。その間にカットをしなければならない。後ろからカットをしてサイドも同じようにカット。前髪もざっくりカット。鋏を入れたのは7回くらいだ。マッシュルームカットと言うかショートボブと言うか…でもまぁ素人カットにしちゃ上出来。なんとなくアメリ風だし。

お嬢は櫛が嫌だったのか、鋏が嫌だったのか、カットが嫌だったのかはわからないけれど泣きながらパルちゃんの方へ行ってしまった。パルちゃんは入浴中だったので風呂場のドアの前で「あーん、あーん」と泣いていた。パルちゃんが風呂から出て来て「どーした、お嬢~」と抱き上げようとした瞬間、げらげら笑い出したのだ。なんでそんなに笑うんだ!可愛くカット出来たじゃないかよぅ!

「アンガールズだ!」

嗚呼、言われてみれば山根だ。


痩せてもアメリ風にするのは見送ったほうがよさそうだ、と痛感。

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