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2006'06.01.Thu

イタイオンナ達

じ・つ・は!

わたし先日、殿方にお酒をご馳走になっちゃったのーww

とか言うとビッチなオンナ共は
「ナニ言っちゃってんのこのオバちゃん!酒一杯オゴって貰ったくらいでさー!アタシなんて銀座でエルメスのバーキン買わせたわよー」
などと言うかも知れない。

幸か不幸かエルメスのバーキンに然程興味はないのでどうでもいい。

わたしには昔から付き合いのある男の子が数名いて彼等と食事をしたりお酒を飲んだりするときはもれなく「割り勘」だ。まぁ端数くらいは持ってくれるけれどそれでも基本は「割り勘」。そしてわたしはそのことに対して別になんとも感じていないし彼等からご馳走になりたい、と思ったこともない。もちろん、お腹がいっぱいのときになんとなく入ったレストランでサラダとか食べちゃったときに「いいよーこれくらい」とご馳走してくれるボーイフレンドはいるけれど大抵、その後にコーヒーを飲みに行って「じゃあさっきは出してもらったからここはわたしが…」という流れになってボーイフレンドも「んじゃご馳走さま」と普通に奢られる。いわばわたしと(数少ない)ボーイフレンド達は「対等」な立場なのだ。だから「お酒に誘われて」「ご馳走になる」シチュエーションがないのだ。

「○月×日、空いているー?」
「あー。日中はダメだけど夜ならダイジョブ」
「んじゃ△△駅に19時待ち合わせー。メキシコ料理の店行こうよ」
「いいねー!この前食べたタコス旨かったよね!コロナでも飲もう」

女の子と出掛けるのと変わらないのだ。男の子にお酒をご馳走になるためには予め、なんていらない。

突然誘われてなんとなく「じゃあ一杯だけ」と飲みに行き二杯飲んで早めにサヨナラするのがお行儀の良い誘われ方なのだ。(持論)

さて。
5月の最後の土曜日もいつものように介護のスクールがあった。この日は食事の介護実習でベッドに寝たままで幕の内弁当を口の中に入れられるという健常者には屈辱プレイに相当するがとにかくわたしはすももちゃんに鮭の塩焼きを突っ込まれ鮭を飲み込まないうちにご飯を突っ込まれさらに歯磨きまでされるという相当な辱めを受けた(と、同時にわたしもすももちゃんの口の中にかき揚げとご飯を突っ込んだ上豚汁で流し込ませた)

授業も事無く済んでさぁ帰ろう、という時間。わたしとすももちゃんはいつも一緒に帰るのだがエレベーターでイシカワさん(ナイスガイ)とアベさん(ジェントルマン)と一緒になった。イシカワさんとアベさんはこれから飲みに行くんだ、と言う。そして「よかったら一緒に…あ、でもお二人ともおうちに帰らなきゃいけないよねぇ」と言うではないか。すももちゃんの目がキラリ☆と光った(か、どうかは判らないが)たまたまわたしもすももちゃんも早急に帰らなければならない状況でもなかったのだ。

ら:んー。そんなに遅くならなければ大丈夫ですよ。
す:そうだね。じゃあ一杯だけ、ご一緒してもいいですか?
ナイスガイ&ジェントルマン:もちろん、どうぞどうぞ!!

そんなわけで出掛けたわけですよ!

ムード満点の薄暗いバー。
しっとりとしたジャズが掛かっている店。
わたしはギムレットを、すももちゃんはマティーニ。

ナイスガイ「優しいご主人が待っているんじゃないのかい?」
すもも「宅の主人は単身赴任で…今日は誘って頂いて嬉しいわ…」
ジェントルマン「あなたの瞳と今夜我々が犯す過ちに…乾杯!」
らんらん「まぁ!悪い方…」

なんてことはなくなんだか普通のワタミとかそのテの居酒屋ですももちゃんは生ビールを飲んでわたしは梅酒ソーダを飲んだ。ナイスガイは大柄なのだが大ジョッキを麦茶でも飲むようなイキオイでゴブゴブと飲んでジェントルマンはそこはかとない宮城イントネーションで入浴介助のことについて熱弁していた。そこには色っぽい話も口説き文句もなく仕事帰りのおっさん達(あれ?)のミーティングのような有様だった。

それでもまぁすももちゃんにもわたしにも家に帰れば子どももいるし長居は出来ないし(余談だがすももちゃんは店に入ってから「げ!あたし1000円しか持ってないよー!」とこっそり言っていた)手持ちもそんなにないし、まぁそんなことはあえて言わないけど大人のオンナは引き際は肝心。

「ごめんねー。盛り上がってきたところで悪いんだけどそろそろ帰らなきゃいけないからさ。また改めて飲みましょうよ」
と切り出し、ついでに財布を出すとナイスガイ&ジェントルマンは「いいよ、いいよ!二人ともそんなに飲んでいないじゃない!気にしないでまた飲みましょうよ、改めて!」と言うではないか。すんなり引き下がるのもアレなので2~3回「でも悪いよ」とか「ちょっと置いていくよ」とか言ってみたのだが「いいから、いいから」と言うので「じゃあお言葉に甘えてご馳走さまでした」と言ってサヨナラしてきたのだ。

ねぇねぇ!男の人にご馳走になったのって超久々じゃない!?
結婚してから初めてかも!!
確かに家計の管理をしている主婦は外食しても支払いは家計費からだもんねぇ~!!
金額じゃないんだよね。ご馳走になったって感覚が嬉しいよね!!

と、しばしキャーキャー言いながら歩いていたわけなのだが。すももちゃんがフト言うのだ。

「あたし達の会話ってイタくない?」

あ~あ。それに気付いちゃダメなんだってば!
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