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2007'03.25.Sun

宗教とか哲学とか

ちょっと前の話。

家でだらだらしていたら知らない女性と娘さん(推定年齢8歳)が我が家のチャイムを鳴らした。インターホン越しに

「聖書の勉強をしているものです」と言っている。宗教の人かぁ。

お嬢と一緒にそのままドアを開けると穏やかそうな女性はわたしに向かってこう言った。

「こんにちは。無料でパンフレットをお配りしているのです…よろしかったら読んでみてください」

キリスト教のとある宗派の方だった。

「そうですか、わざわざありがとうございます」

と言ってパンフレットを受け取ったわたし。するとその女性はえらく感激しているのだ。

「ドアを開けてくださってありがとうございます。本当にいい方ですね」

…いや…暇だったしさぁ…。
玄関先で少し立ち話をしたんだけどわたしは

・わたし個人はキリスト様も仏様も某様も信仰はしていない。
・ただ信仰や宗教は文化だと思っている。
・パンフレットを頂いたり時間のあるときにこうやって玄関先で話を聞くのは構わないけれど教会に来て欲しいとか誘われるのは迷惑に感じる。
・色んな教えがあって色んな考えがあることは否定しないけれどわたしの家族(主にオット)は宗教に対してどちらかというと否定的な考えを持っている。
・哲学として宗教を捉えているのでよい教えはどんな宗教であっても肯定的に考えている。
・どの宗教にもあると思うけれど「うちが本物だ」という教えのは賛成しかねるので特定の宗教を信仰する意志はない。

というようなことを相手の女性に伝えた。女性は静かに、頷きながら話を聞きパンフレットをくれた。

* * *
殺生はよくない行為だけれど人間は殺生しなければ生きていかれない。だから食事の前に「いただきます」と言う。命を頂くからだ。

と、いうようなことを友人のご主人(お坊様)から教えて貰ったことがある。わたしはそういう話が大好きなのだ。瀬戸内寂聴さんのお話も好きだ。宗教とか哲学とかって「どう生きるか」って話だと思うんだけどなぁ。

昔聞いたことがあるのは「宗教=愛国心」みたいな話だったけど残念なことにニッポンではどうしてもお金が絡むから「宗教=うさんくさい」とかいうことになっちゃうんだろうなぁ。

その後もその女性はうちに来たらしくポストにお手紙が入っていた。もちろん「一緒に信仰しましょう」とかいうお誘いレターではなくて聖書の中の詩を抜粋して

「弱い若木は注意深くしないなら、また適当な栄養や土や水を与えないなら実のなる木に成長することはありません。子育てで成功するには努力と世話が不可欠です。子どもたちは円熟するために健全な環境を必要としています」

と書かれてあった。

相変わらずわたしは宗教を信仰しよう、とは思わないけれどどんな宗教でも哲学でもいい教えがあれば頭から否定的になることはしないように、と思う。
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